こんにちは、ゆきちです!
『子どもを授かるために治療を続けているのに、費用の負担が大きく、このまま継続できるのか不安…』
『不妊治療を最優先にしたいのに、お金のために働かなければいけない…』
こんな悩みはありませんか?
子供を授かるために不妊治療を行っているのに、金銭面を考えると体に負担をかけてでも働かざるを得ない。
私はこの矛盾がとてもしんどかったです。
治療費を稼ぎつつ、体のことを考えて不妊治療を最優先にできる働き方ができればいいのに…
そんな時に見つけたのが「在宅ワーク」。
また、その中でも自分のペースで進めていけそうだったの「オンライン秘書(事務代行)」でした。
「オンライン秘書」は初心者からでも始めやすく、不妊治療中でも柔軟に働ける在宅ワークの1つです。
この記事では、不妊治療中におすすめの在宅ワークの一つである『オンライン秘書』の
- 仕事内容
- メリット・デメリット
- 始め方
- どれぐらいの収入が得られるのか
を順番に解説していきます。
オンライン秘書の仕事内容とは
オンライン秘書とは?
オンライン秘書とは、オンラインで企業や個人事業主の業務をサポートするお仕事です。
具体的な仕事内容としては、
- 秘書業務: スケジュール管理、メール対応、出張手配など
- 一般事務: データ入力、資料作成、請求書作成など
- 総務・経理: 経費精算、給与計算、支払い代行など
- Web関連業務: SNS運用、記事のライティング、Webサイトの更新など
があります。
秘書業務や一般事務では、特別なスキルがなくても始めることができます!
オンライン秘書のメリット・デメリット
メリット
- 通院のスケジュールに合わせて自分のペースで働くことができる
携帯やパソコンを使ってスキマ時間にできるので、自分のペースで進められる - 体に負担の少ない作業が中心となる
立ち仕事ではないため、身体的なストレスが少なく、時間も分割して作業をすることができる - 治療が終わった後も続けやすいキャリアとなる
治療が終わって妊娠・出産しても、育児と両立できる働き方で続けやすい
デメリット
- スケジュール管理が必要となる
納期や返信の速さなど、最低限の責任感は求められる - 未経験だと最初は時給が低めである
実績がない未経験だと1,000円前後でのスタートも多い
- モチベーション管理が必要
オンライン秘書は、通院のスケジュールに合わせて働くことができるので、不妊治療中にオススメです。
また、私の場合は未経験で実績がなかったため、最初は時給が低めでした。
しかし、コツコツ実績を積むことで時給は徐々に上がっていきました。
まずは、時給が低くても経験をどんどん積んで実績を作っていきましょう!
オンライン秘書の始め方

それでは、オンライン秘書の始め方について順番にご紹介します。
- 自己分析
- オンライン秘書の業務内容や働き方を理解する
- クラウドソーシングサイトに登録して、案件に応募をする
- 実績を積んで、ポートフォリを作成する
4ステップで解説していきます。
1. 自己分析
「オンライン秘書には興味があるけど、何が向いてるかわからない…」
「そもそも何から始めたらいいのかわからない…」
そう言った方が多いのではないでしょうか?
実際に、私も“何から始めたらいいんだろう…”と悩みました。
そこでまずやっておきたいのが「自己分析」です!
なぜ自己分析をするのか?
オンライン秘書の仕事内容はたくさんあります。
自分の「過去の経験」「得意・不得意」「性格の傾向」などを整理することで自分に合った仕事を見つけることができます。
自分に合った仕事を見つけることで、継続しやすくなるといったメリットもあります。
自己分析を行なって、「自分に合う型」をみつけていきます。
自分に合う型とは?
オンライン秘書の仕事内容は、大きく分けて4つの型に分類されます。
まずは、自分がどの型に向いているかを知ることが大切です。
- バックオフィス型(事務作業が中心)
- カスタマーサポート型(お客様対応)
- クリエイティブ型(デザインやSNSなど)
- マーケティング型(分析や改善策の提案など)
自分の経験や性格に合った型を見つけて、そこから始めていくのが良いです。
※この4つの型については、こちらの記事で詳しく解説しています。
2. オンライン秘書の業務内容や働き方を知る
オンライン秘書の業務内容(一例)
- バックオフィス型:データ入力、スケジュール管理など
- カスタマーサポート型:メール対応、チャットの返信など
- クリエイティブ型:SNS投稿、Canvaで画像作成、簡単な動画編集など
- マーケティング型:数値分析、改善策の提案、レポート作成など
※業務内容の詳細は、こちらの記事で詳しく解説しています。
働き方の種類
働き方 | 雇用形態 | 柔軟性 | 特徴 |
正社員 | 直接雇用 | ✖️固定 | 安定性は高いが、通院などとの両立は難しい |
契約社員 | 直接雇用 | △やや固定 | 安定性も低めで、勤務時間の自由度も少ない |
業務委託 | 個人事業主 | ○自由度高 | 自分のペースで働ける。不妊治療中に最もおすすめ |
初心者向け業務例
- データ入力、請求書のフォーマット入力
- テンプレートの編集・投稿
-
お客様対応(マニュアルありのチャット返信など)
私自身も最初は、元々あるテンプレートを編集してInstagramの投稿を作成したり、お客様にチャット返信するところからスタートしました。
そういったものからまずはスタートさせて段々お仕事の幅を増やしていくことをオススメします!
3. クラウドソーシングサイトに登録して、案件に応募をする
まずは、初心者の方におすすめの案件獲得方法として、クラウドソーシングサイトに登録をします。
クラウドソーシングサイトとは、「お仕事を依頼したい企業や個人」と「お仕事を受けたい人」をつないでくれるサービスのことです。
クラウドソーシングサービスのサイトは様々ですが、『オンライン秘書』の案件を探す場合は、クラウドワークスやママワークスが便利です!
クラウドソーシングサイトの種類はこちらの記事で解説しています!
実際に案件を探すときの検索ワードとしては、「オンライン秘書」「事務サポート」「初心者OK」などがオススメです!
4. 実績を積んで、ポートフォリオを作成する
これからお仕事を獲得していくためには、まず実績を積むことが大事です。
最初は単価が低くても良いので、どんどん案件に応募して実績を積んでいきましょう。
続けることで信頼が構築され、単価UPや継続案件につながります。
ポートフォリオとは?
ポートフォリオとは、自分が今までにやってきたお仕事やスキル、実績をまとめたプロフィールのようなものです。
オンライン秘書のポートフォリオの内容例
- 自己紹介(スキル・経歴・対応可能な業務など)
- 実際に作成したSNS投稿(画像・キャプションなど)
- 作成した資料の一部(機密を避けて加工)
- クライアントからの評価コメント(あれば)
ポートフォリオの作成の仕方はこちら
『副業×オンライン秘書』はどれぐらい稼げる?
在宅で働くことができて、不妊治療中にもオススメの在宅ワーク。
ですが、実際のところどれぐらい稼ぐことができるのか気になりますよね。
オンライン秘書の報酬形態は主に3つあります。
- 時給制:勤務時間に応じて報酬。初心者向けの案件で多い。
- 固定報酬制:1ヶ月〇〇円などの月額報酬型。SNS運用などに多い。
- 成果報酬制:契約獲得1件につき、〇〇円など。
実際のところ、私は「時給制」で最初の1ヶ月を試用期間として時給1,000円で行い、その後時給1,500円となりました。
また、「固定報酬制」では、SNS運用で週2回分の投稿作成とInstagramへの投稿アップで1ヶ月10,000円でした。
参考例を挙げてみると、
(例)時給制で1ヶ月に月50,000円の収入を得ていくには…
時給1,500円✖️34時間=51,000円…1週間で8.5時間働く。
(例)固定報酬制で1ヶ月に月50,000円の収入を得ていくには…
1ヶ月10,000円の案件を5つ又は1ヶ月50,000円の案件を1つなど、金額✖️案件数で月50,000円になるように働く。
最初は時給が低くても大丈夫で、実績を積んでいくことで収入アップにつながります。
無理なく副業で収入を得ていきたい不妊治療中の人にはオンライン秘書がオススメです!
まとめ
不妊治療中でもオススメの在宅ワーク『オンライン秘書』は、
- 通院のスケジュールに合わせて自分のペースで働くことができる
携帯やパソコンを使ってスキマ時間にできるので、自分のペースで進められる - 体に負担の少ない作業が中心となる
立ち仕事ではないため、身体的なストレスが少なく、時間も分割して作業をすることができる - 治療が終わった後も続けやすいキャリアとなる
治療が終わって妊娠・出産しても、育児と両立できる働き方で続けやすい
オンライン秘書を始めるにあたっては、
- 自己分析
- オンライン秘書の業務内容や働き方を理解する
- クラウドソーシングサイトに登録して、案件に応募をする
- 実績を積んで、ポートフォリを作成する
の順番で進めていくことで、在宅ワークとしてオンライン秘書をスタートすることができます。
では、今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。