在宅ワーク

【クラウドソーシング初心者向け】“最初の1案件”を獲得するための案件の選び方と応募のコツ

こんにちは!ゆきちです!

在宅ワークを始めようとクラウドソーシングに登録してみたものの…

「案件がたくさんあって、どれを選べばいいか分からない」
「初心者歓迎って書いてるけど、本当にクラウドソーシング初心者でも大丈夫?」

こんなふうに感じて、案件獲得に向けての最初の一歩を踏み出せずにいませんか?

当然ながらクラウドソーシングに登録しただけでは、案件獲得はできません。

クラウドソーシングで自分に合った案件を見極め、行動に移すことが案件獲得の第一歩です。

私も最初は、クラウドソーシングで案件獲得ってどう進めればいいのか分からず、手が止まってしまっていました。

この記事では、そんなクラウドソーシング初心者さんに向けて、最初の1案件獲得を目指すための案件選びのポイントと、応募のコツをわかりやすく解説します!

応募したいけど怖い…初心者が最初につまずく3つの壁とその乗り越え方

プロフィールが不完全で応募する勇気が出ない

「応募するためにプロフィールを一応書いてみたけど、これでいいのかな…」
「実績もスキルも何もなくて書けるものなんてない…」

自信がなく、「応募してもムダかもしれない…」と思ってしまい、止まってしまう。

プロフィールは完璧でなくてもOK!可能な作業時間と“やる気”が伝われば十分!実績ゼロでも誠実な書き方でカバーできます◎

 プロフィールに含めるべき基本情報

以下のポイントを押さえておくと、クライアントに安心感を与えることができます◎

  • 自己紹介
  • 作業可能時間
  • やる気や意欲
  • スキルや経験
  • 連絡手段と対応可能な時間

実績がない場合のアピール方法としては、

  • 自身のブログやSNSでの発信内容を紹介する
  • 受講した講座や取得した資格などを共有する

実績がないからといって応募をためらう必要はありません。

基本的な情報を整え、やる気や誠実さを伝えることで、クライアントからの信頼を得ることができます◎

“初心者歓迎”の言葉を信じて良いかわからない

「本当に初心者で大丈夫なの…?」
「全くの未経験にとっては仕事内容が難しいのではないだろうか…自分には無理かも…」

“初心者歓迎”と書いてあっても、自分にはできないのではないだろうか?と感じてしまい、止まってしまう。

案件内容をよく確認し、専門用語や過去の実績の記載がある場合は要注意!

専門用語や過去の実績の記載がある場合は要注で、その場合は

  • クライアントの評価
  • 過去の募集実績

などを確認し、自分に合った案件かどうかを見極めることが重要です!

まずは実績の提示が不要な案件を選ぶようにしましょう◎

提案文の書き方がわからない(=応募ができない)

「なんて書いたら良いのかわからない」
「変な文章を送ってバカにされたらどうしよう…」

「応募する=提案文を作成する」ことだと知ってハードルを感じてしまい、一歩踏み出せない。

「自己紹介」「できる作業」「やる気を一言」でOK!型に沿って書けば初心者でもスムーズに書けます!

提案文の書き方はこの後詳しく紹介します!

その前に、初心者が選んではいけない案件の見分け方を解説します◎

【初心者必見】選んではいけない案件の見分け方

クラウドソーシングサイトでは、「初心者歓迎」と書かれていても、初心者が選ばない方が良い案件もあります。

初心者が選ばない方が良い案件は以下の3つです。

  • 報酬が作業量に対して著しく低い
  • 仕事内容が明確に記載されていない
  • クライアントの評価が低い

報酬が作業量に対して著しく低い

クラウドソーシングサイトの案件の中には、作業量に対して報酬が著しく低く、見合っていないものもあります。

  • ロゴやバナーなどの案件で、1案件あたり100円
  • 文字単価0.1円のライティング案件

初心者であっても、このような報酬と作業量のバランスが取れていない案件の選択は避けるべきです。

多くの時間を割いても疲弊してしまい、成果に結びつきません。

報酬の適正価格を把握し、自分の時間も大切にしましょう◎

仕事内容が明確に記載されていない

仕事内容が曖昧な案件は初心者にとっては要注意です!

納品物の条件や作業範囲が最初に明確に提示されていないと、後から要求がどんどん増えたりすることもあります。

また、「このクオリティでは報酬は支払えない」などと言われて一方的に契約を打ち切られてしまう可能性もあります。

私自身、まだ契約が決まっていない段階での打ち合わせでいきなり口頭ベースで作業内容を話され、後にわからない部分をお伺いしても「細かい指示は後からお伝えするので」と言われたことがあります。

その結果、ミスが起こり「ちゃんと確認してよ」なんて言われたことがあります。

最初から説明不足の案件には手を出さないか、不明点は応募前に質問してクリアにしてから取り組むようにしましょう。

クライアントの評価が低い

評価が低いクライアントは、過去に納品トラブル・連絡不通・不当な修正要求などをしている可能性があります。

特に初心者は「どこまでが適切な要求か」の判断がつきにくく、理不尽な要求を飲まされるリスクがあります。

また、初心者にとっては1件目の評価が非常に重要となってきます。

理不尽な理由で低評価をつけられてしまうと、次の応募で不利になってしまう可能性があります。

応募条件にある仕事内容や報酬だけではなく、クライアントの評価や過去の実績、募集の文章など細かく確認してから応募をしましょう◎

初心者でも安心!最初の1案件目におすすめな案件の選び方

最初の案件って、なにを選んだらいいか迷いますよね。

しかし、せっかくなら「やって終わり」ではなく、次に活かせる仕事を選びましょう!

おすすめは以下の3つです。

  • データ入力:フォーマット通りに入力 → 作業フローに慣れやすい
  • リサーチ:ネットで検索 → リサーチ力が身に付く
  • 文字起こし:音声を文章に → タイピング練習になる

案件を探すときは「初心者OK」「実績不要」「マニュアルあり」などで検索。

また、案件文のチェックポイントとしては、

  • 作業内容が具体的に書かれている
  • 所要時間の目安がある
  • クライアントの評価が高く、丁寧である

最初の1案件目は、次の仕事のステップにもなる大切な一歩です。

「やってみたい」と思える案件を、ぜひ探してみてください。

【これだけでOK!】提案文の基本構成3ステップ

① 自己紹介と作業可能時間を書く

  • 自己紹介:名前や現在の立場(主婦・副業など)を簡潔に伝える
  • 作業可能時間:「平日◯時間の作業が可能です」など目安の時間を記載する

例:「はじめまして。現在は主婦で、在宅での仕事を探しているゆきちと申します。平日は午前中を中心に、1日3〜4時間ほど作業が可能です。」

 

② 案件内容の理解とやる気を伝える

  • 応募先の仕事内容をしっかりと確認したことを示す
  • 「自分なりにどう貢献できそうか」を一言添えることで信頼度アップ

例:「ご依頼内容を拝見し、マニュアルに沿って正確に作業することが求められていると理解しています。地道な作業もコツコツと丁寧に取り組むことが得意です。」

 

③ 誠実で前向きな締めくくりをする

  • 長くなくて大丈夫なので、丁寧さと熱意を伝える

例:「誠実に対応させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

 

 ④ 補足:初心者が気をつけたいポイント

初心者だからといって、自己紹介で「初心者ですが…」と書く必要はありません。

むしろその一言が、クライアントに「この人で大丈夫かな?」という不安を与えることもあります。

大切なのは、実績よりも「丁寧にお仕事をこなしてくれそう」「誠実そう」という印象を持ってもらうこと。

たとえば、家事や育児で鍛えたスケジュール管理や、趣味で書いているブログの経験など、あなたの経験で“活かせること”を伝えるだけで十分です◎

「何ができるか」よりも、「どう取り組むか」を伝えることが立派なアピールになります!

最初の1案件獲得は“選び方”と“伝え方”

最初の1件を獲得するには、「難しそうな案件を避ける」「やる気や丁寧さが伝わる提案をする」ことが大切です。

実績がなくても、相手の期待にきちんと応えようとする姿勢があれば、案件獲得は十分に可能です。

まずは1件応募してみてください。

完璧を目指すよりも、行動してみることの方が次のチャンスにつながります。

また、案件を探していると「そもそも自分は何が向いているのか分からない」と感じる方も多いと思います。

その際は、私が実際の経験をもとにまとめた【不妊治療中におすすめの在宅ワーク5選】もぜひ参考にしてみてください◎

不妊治療中におすすめの在宅ワーク5選